マッチングアプリでヤリモク・既婚者を見破る方法!要注意事項とは
今や恋活・婚活といえばSNS系のマッチングアプリが当たり前です。かつての出会い系サイトのようにサクラや風俗系の相手に出会うような心配はほとんど無くなっていますし、結婚相談所のように時間や費用が嵩みません。
スマホひとつでとっても気軽に、いつでもどこでも自分のペースで出会いを見つけられるのがマッチングアプリの最大のメリットでしょう。またメール交際から始まる関係ですから、お断りする面でもメリットがあります。互いに嫌な思いが生じることなく、安心して相手選びができるアプリはとても優れたアイテムです。
ですが、時として遊び感覚で参加している男性に出会ってしまうことがあります。あるいは援助交際目的の女性も利用していますし、ヤリモクといって既婚者の男性が浮気相手を探している場合もあります。こういった被害に遭う頻度はそれ程多くないのですが、やはり利用者が自分で注意をしておくことも大事でしょう。今回はマッチングアプリでの要注意事項、ヤリモク・既婚者を見破る方法を考えていきます。
基本的にSNS系マッチングアプリにサクラ・援助交際はいない
SNS系は自分のFacebookやtwitterを介して出会いを見つけるために、変な利用方法は行いにくいという自発的なセーフティガードが働きます。まずマッチングアプリには年齢認証が条件化されていて、未成年による援助交際やブルセラの問題を回避しています。またプロフィールやメッセージに卑猥な表現は一切禁止されていて、運営側が厳しくチェックしています。これによって表だってサクラや売春・詐欺目的の業者が利用できないシステムが整っているのです。
それからfacebookのアカウント登録が必要で、万が一問題を起こした場合のペナルティを課しやすいのも安全弁となっています。運営会社もリクルート系やサイバーエージェント系といった社会的責任のある企業が多く、提供されるサービスの安全性を重要視していることもメリットでしょう。
ですが、それでもヤリモクの既婚者や若者の存在を完全に防げませんし、風俗系のグループも秘かに活動しているのは事実です。ですから、自己防衛のために彼らの手口を知っておくのは肝心です。
既婚者・ヤリモクを見破る方法
まずヤリモクとは、単にセックスフレンドを探してマッチングアプリを利用している人のことを指します。これは男性のケースがほとんどで、いわゆるチャラ男やナンパ系男子といった若い男の場合もありますし、既に妻がいる既婚者のケースも非常に多いです。つまり浮気相手を探して、こっそりと恋活をするのです。SNS系アプリの場合は、全く周囲の人に利用していることを悟らずに、ほぼ秘密裏に出会いが得られるという特徴があります。それで、妻や友人・知人に隠れて堂々と不倫相手を探す事ができます。
こういった人に引っかかってしまっては、人生までめちゃめちゃにされかねません。そこでヤリモク・既婚者の見分け方を具体的に3つ挙げておきましょう。
1. メッセージ交換が始まったらすぐに会いたがる
SNS系の出会いはプロフィールだけの情報から相手を選ぶために、情報量は圧倒的に少ないと言えます。ですから、一般的には個人間のメールのやり取りをしっかりと行って、お互いを自己紹介し合うようにしているものです。
ですが既婚者などのヤリモクは、そういった手続きを面倒がって、食い気味にデートに誘ってきます。彼等は『下手な鉄砲数うちゃ当たる』の手法で、手当たり次第にメールを出しまくっているケースが多く、関係を育てるといった手間を掛けません。つまり、すぐにデートに誘ってくるのは体目当てと疑ってみる必要があります。
2. 初デートでも夜の時間帯で誘ってくる
互いに純粋な恋愛目的でメール交際をしてきたのなら、少なくとも男性は自重して、自分が遊び感覚で交際しているのではないと伝えたがるものです。
それなのに、初デートからいきなり夜の繁華街を指定してくる男性は怪しいと言えるでしょう。初デートでも手っ取り早く口説いて、そのままホテルに連れ込もうという魂胆さえ見え隠れしています。このケースは既婚者の浮気願望が多く、慎重に対応しなければいけません。
3. メール内容が軽薄だったり、言葉がタメ口の男性は要注意
いわゆる遊び人の男性や浮気願望の既婚者は、軽いノリでグイグイと近付いてきます。メール交際ですから、いきなり肩を抱いてくるわけではありませんが、言葉や話で女性の心をいじり出すのです。
女性の中にはこういったチャラい感じが好きという方もいますが、それならば自分もある程度遊び感覚でいた方が良いでしょう。そうではなくて、本気で結婚相手も探している人にとっては危険な相手です。礼儀やマナーが欠如した男性は避けた方が賢明でしょう。
相手が既婚者かどうかを事前にチェックする方法
自宅と職場がやたらと遠い場合は既婚者の可能性が高い
これはと思って『いいね!』を出す前に、相手のプロフィールをよく見てください。都心部の会社に勤める独身会社員なのに、やたらと遠くから通っているなら既婚者の可能性ありです。例えば品川の会社へ厚木から通っているといった感じです。独身者であれば、もっと近くにアパートやマンションを借りるのが普通でしょう。それは家族がいる証拠なのです。
休日や連休に会えない相手も危険
また交際が始まったのに、クリスマスやゴールデンウィーク、正月などに会ってくれないのも既婚者にありがちなケースです。家族を優先しなければならない状況では、必ずデートを避けてきます。そして週末の休みに連絡が取り難くなるのも同様です。つまり自宅にいる時は自由に連絡できないということで、デートはもっぱら仕事帰りにしている場合も疑ってみた方が良いでしょう。
まとめ
このように既婚者の浮気相手や、単なるセフレにならないためのポイントをしっかりと理解しておきましょう。マッチングアプリの安全性はそれなりに高いのですが、それでも悪用するユーザーがたくさんいることも要注意です。
写真だけで相手を選ぶ気軽さは良い面もありますが、中身までは透けて見えないのがマッチングアプリの難しさかもしれません。でも焦りは禁物です。アプリの中には恋愛対象が数えきれないほどいる訳ですから、焦らずじっくりと相手探しをするようにしましょう。
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