再婚したいのに出会いがない？結婚歴のある独身者が出会う方法

2019.07.05

お悩み

近年の日本は離婚率が高まっており、結婚することはできても、その後離婚するケースは決して少なくありません。また独り身になる理由は離婚だけでなく、死別の場合もそうなので、全体で見ると再婚を希望する人の数は結構いるわけです。

しかし、本人が再婚したいと思っていても、肝心の出会いがない場合も多いです。すでに結婚した過去があるということは周囲も既婚者の多い年代であることが多いですし、単純に初婚の人と比べるとモテにくいという問題があるからです。

それから本人の気持ちの問題もあります。一度結婚を経験しているぶん、初婚の時とは違って恋愛感情の勢いのまま結婚するといったことがしにくいので、たとえ良さそうな相手が見つかってもなかなか一歩踏み出せない可能性が高いです。

「好きという感情はあるけど、性格や価値観、生活能力がまだわからないからまだまだ結婚できない…」という風にリスクを恐れて、結婚に尻込みしてしまうのです。

あまり現実的になりすぎると、再婚相手の選択肢が減り、出会いを求めるだけで多くの時間を費やしてしまいます。するとさらに年齢を重ねることになり、結婚しにくくなるわけです。

再婚のための出会いを作るにはどうする？

再婚するには出会いがないとだめですが、出会い方にはさまざまなものがあります。

仕事先で出会いを作る

まずは、「仕事先」で出会う方法があります。

結婚していた時は専業主婦（主夫）だったとしても、独身になったら働きに出ることになります。職場に異性がいれば、その人と出会うことで再婚への道が開かれる可能性があります。

特に異性が多く、入れ替わりも激しい職場であれば、出会いに困ることはないでしょう。一緒に働いていれば自然にコミュニケーションもとれますし、相手の人となりもわかるようになります。

ただし、職場での出会いには注意点もあります。たとえば、職場での恋愛を禁止されている場合、ルール違反になってしまいますし、そうでなくても恋愛トラブルで人間関係が悪くなる恐れがあります。最悪、処分されることもあるので、なるべく自然に距離を詰めるようにしなければなりません。

また異性が少ない・入れ替わりが少ない職場の場合、なかなか出会えないという問題があります。たとえ異性がいたとしても、その人が再婚相手に適しているという保証はありません。

趣味でを通じて出会う

それから「趣味」で出会う方法もあります。趣味で出会うことのいいところは共通の話題があることです。共通の話題があると親しみやすいですし、お互いを特別な存在だと思うようになるので、再婚というハードルも難なく飛び越えることが望めます。

もし何も趣味がなければ一からはじめてみるのもいいでしょうし、習い事や教室に行ってみるのもいいでしょう。すでに何か趣味を持っている場合はそれを活かしてイベントに参加するなど、出会いの場を広げてみていってください。

再婚同士だと結婚へのハードルが低い！

初婚の人は結婚相手も初婚であることを望みやすいですが、再婚の人は当然そうではありません。自分も再婚なので、新たな結婚相手が再婚だったとしても、特に気にしたりはしないでしょう。

そのため、再婚の成功率をあげたければ、アプローチする相手も再婚の人にするのが有効です。お互い結婚の経験があるぶん、その話で盛り上がることもできますし、初婚の人よりはるかに距離を縮めやすいはずです。

再婚同士で出会う方法は？

知人や友人の紹介

ではどのようにして再婚同士で出会えばいいかという話ですが、手近なのは知人や友人の紹介です。やはり友人は同年代の人が多いはずなので、結婚しているケースも多いでしょう。そして離婚率が高い近年ではいつのまにか離婚していたということも考えられます。そこでアプローチをかければ、友人から恋人へと昇格するわけです。