合コンで結婚することはできるのか？既婚者の見分け方とは

2018.11.07

結婚・婚活

結婚願望があっても、そもそも恋人がいない場合、恋人づくりから始めることになります。

恋人をつくる代表的な方法として合コンがありますが、合コンで結婚したという話はなかなか珍しいものです。

そのため、結婚目的で合コンに参加するのはあまり適切ではありません。

合コンが結婚に繋がりにくいのはどうして？

結婚に繋がりにくい理由1：結婚願望がない人がほとんど

なぜ合コンは結婚に繋がりにくいかというと、合コンに参加する大抵の人は結婚願望がないからです。なので、たとえ恋人になったとしても、結婚の話がまったくでないままズルズルと時間だけ過ぎていく可能性が高いのです。

かといって、こちら側から結婚の話を持ち出してもうまくいきにくいです。相手からするとそんなつもりはないので、「重い恋人」と思われて離れていってしまいます。

また、そのように合コンは結婚しなくてもいいといった風潮があるため、中には浮気・不倫目的で参加する人もいます。すでに恋人がいる人と付き合ってしまうと、後々にトラブルになる可能性がありますし、結婚も遠のいてしまうでしょう。

結婚に繋がりにくい理由2：参加人数が少ない

それから合コンは参加人数が少ないことも結婚に繋がりにくい理由です。合コンの規模にもよりますが、身内で行う場合は数人程度の人数であることが多いでしょう。その数人の中に「結婚したい」と思えるような相性のいい相手がいる確率はかなり稀です。

結婚願望が強いなら別の方法で

合コン中は飲み食いするため、時間やお金がかかります。そこまでして合コンに参加するくらいなら、その時間やお金を使ってもっと別の結婚に繋がることをした方が効率的といえるでしょう。

合コンで知り合った人と結婚したい場合はどうする？

合コンで知り合った人が結婚相手として理想的な人だった場合、うまくアプローチしたいと思うものでしょう。合コンなので、相手に結婚願望がある可能性は低いですが、できることが何もないわけではありません。

継続的に連絡を取ってみる

まずはとにかく継続的に連絡を取ることが大切です。合コンは相手が初対面であることが多いので、なかなか積極的に連絡を取りづらいと思うかもしれません。しかし、それで何もしないままだと、ずっと距離を縮められないままです。どうせ失敗するにしても、早く失敗すれば時間を無駄にすることもありませんから、自分からどんどん連絡を取ってみましょう。

2人きりで会う約束を

連絡を取ったら、次は実際に会う約束を取り付ける必要があります。連絡だけしていても距離は縮められないので、合コンで出会ってから数日以内には次に会う約束をしておきたいところです。実際に会うことができれば、継続的に連絡を取ることも不自然ではなくなります。

会う理由は何でもOKです。デートで会うのが一番ですが、軽く食事をするだけでも十分です。お互いに仕事で忙しかったとしても、仕事帰りの夕食をともにすることくらいはできるでしょう。どのような理由でもいいので、どんどん会って相手の生活の中に自分を組み込むことが大切です。

まずは友人関係からでもアリ

最初は友人関係として付き合っていくのもいいでしょう。友人として良い関係になれれば、そこから恋人になっても気が合うので、理想的なカップルになれるはずです。そうなれば結婚に至るのも難しくありません。

合コンは既婚者が参加している場合もあるので注意

合コンで運が悪いとすでにパートナーがいる人が参加していることがあります。

なぜすでにパートナーガいる人が参加するかというと、浮気・不倫目的もそうですが、単に異性と話すことを楽しみたい人だったり、人数合わせや幹事で来ている人だったりもします。

では、どのようにして既婚者であるかどうか見分ければいいのでしょうか。

すでにパートナーがいる人の見分け方

たとえば、薬指に指輪の痕のようなものがある場合は注意が必要です。結婚指輪を合コン前に外した痕かもしれません。

また単純に年齢が30代以上であれば既婚者であることを警戒しておいた方がいいでしょう。30代以上で独身というのも珍しくない時代ですが、30代以上の独身者が普通の合コンに来るのはあまりないことなので、少し怪しいです。

既婚者はやはりじっくり観察していると、配偶者の影が見えてくることがあります。外見以外のことでも、たとえば旅行の話で場が盛り上がっている時に乗ってこない人がいたら怪しいと考えられるでしょう。旅行は仲良くなるのに最高の手段ですが、それに乗ってこないということは、家を空けることが許されない環境にいると予想されるからです。